東日本大震災から10年 [日記雑記]
今日で東日本大震災から10年。。。
もう10年なのか、まだ10年なのか、人の感じ方は違うけど、
どんなに時が経っても、私は生きている限りは「まだ」なんだろうな。
だから、決してわすれない思い出なのだ。
わすれないためにも、YouTubeに動画を上げてみた。
ビデオテープやDVDやアルバムなどに保存していても、
ハード機器がダメになれば、見れなくなるが、
YouTubeならいつでも、どこでも、だれもが見れる。
早速、全国の友人にLINEで記録動画として報告した。
すぐにLINEは帰ってきた。みんな思いは同じだったようだ。
わすれないためにも、記憶より記録は大事な事だ。
私達にとって、三陸は第2の故郷だし、
人生一番楽しい時代を過ごした思い出の土地でもある。
過去の経験や土地勘があるからこそ、
未曾有の震災によって変わり果てた土地に驚愕し落胆した。
この時の思いはほんとにわすれられない。
そして、この時にキャンピングカーがなければ、
震災数ヶ月後に、現地に赴くことなどできなかっただろう。
そして、当時のキャンピングカーにも感謝している。
キャンピングカーで行く復興支援 https://www.youtube.com/watch?v=y3fF7KoFF40
今日も朝からテレビでは震災経験とか防災方法とかやっているが、
人それぞれの防災があっていいのだと思う。
いざ、震災にあった時、決まったマニュアル通りの防災でいいのか?
例えば、石巻の大川小の生徒先生の多数被災。
すぐに裏山に逃げれば、助かったかもしれないのに・・・
当時教師達は校庭に全員避難、確認後から全員で避難行動を始める。
教師として、引率する立場から当然の事とも思えるが、
もし、あの時、全員行動でなく、個別でも避難していれば・・・
震災の時は、まずは自分の命を優先させること。
これは自分勝手に行動するということではなくて、
その避難によって、他の人の命も助けるということ。
防災の日だけでなく、日々変わっていく日常やライフスタイルによって
防災の方法も変わっていくということを肝に念じたい。
コロナ自粛中でも人々は陽気になり、再び増えている。
でもこんな時こそ、いざという時の行動やグッズなどを見直すべきなのでは~~~
もうすぐ、10年前の14時46分がやってくる~~~黙祷~~~
<過去の記憶より>
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