母他界 [お家でのできごと]
母が亡くなった。。。。
入居中の老人ホームより、連絡があり、コロナにも関わらず面会が許された。
本当は大した事もなくて、いつも通りの面会で帰宅する予定だったが、
施設の看護婦さんが「帰らない方がいいですよ」と、言うので、
叔父叔母にも連絡して、母を見守って、数時間後、私が頭を撫でている時に
息を引き取った 94歳だった。
それから、すぐに「よりそう」に電話して、数時間後には遺体引き取り保管
葬儀社とやり取りして数日後には市営の火葬場にて荼毘にふした。
今回はコロナ禍ということと、母の意向で葬儀は執り行なわず、
密葬という形で近い親族だけで見送った
生前から、母ひとり子ひとりなので、相続や保険や貯金に至るまで、事前に片付けて
おいたが、実際に亡くなると、やることは多い
年金手続きや役所での死亡届けや障害者だったので、関係各所を走り回った
その度になんど、母の名前を書いただろうか?
後日、葬儀屋に任せてしまえば良いと言われたが、最後の親孝行だと思った。
49日前に納棺し、その際に墓のリフォームもお願いしてきた。
私以外には誰も墓参りなどする人も無く、私も入ればおしまいとなるから、
墓参りをしなくても良い様に改装しておくのだ
ひとりになって思うこと、母ひとり子ひとりの5年以上の自宅での介護生活、
そして、3年の老人ホームでの生活、コロナでほとんどが面会できなかった。
母は心細い想いをしていたと思う。
散々もめて、ケンカして、身体的に家で生活できなくて、
老人ホーム入居を本人が希望したけど・・・
やっぱり、ああいう施設は姥捨て山だと、自責の念はあるね。
でも、親孝行は後悔のない程したので、杭は全く無い。
こっちはピクとふたりで仲良くしてるから心配しないで・・・
<いつか来る別れより>
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